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編集部のライターたちが書き下ろした
富山での子育てに役立つ情報をまとめています

ライフスタイル
2021.08.03

家事分担を見直して、家族も私もハッピーに! ~CO・OPとやまを利用して、夫が炊事をやってみた~

家族で家事分担について話したことはありますか?

家事分担を数値化し、客観的にみることで話し合うきっかけになればと、今回「家族でハッピー! 家事・育児分担キャンペーン」の我が家のミーティングシート(Web版)をやってみました。

また、加入しているCO・OPとやまを利用して、夫に炊事をしてもらった内容も紹介します。

 


 

1 我が家の家事分担をチェック!

2 CO・OPとやまのいいところ!

3 料理も分担!

4 まとめ

 


 

1 我が家の家事分担をチェック!

富山県が推進している「家族でハッピー! 家事・育児分担キャンペーン」を知っていますか?

全国からみても共働き世帯の水準が高い富山県。

共働きで家事分担について悩む方は多いのではないでしょうか?

そんな家族に改めて家事分担を見直すきっかけとして、2019年から富山県が行っているのが「家族でハッピー! 家事・育児分担キャンペーン」です。

 

筆者のNも今年から仕事を始めたので、さっそく夫とキャンペーンのホームページから我が家のミーティングシート(WEB版)をやってみました。

https://www.kajiikuji-toyama.jp/
(家族でハッピー! 家事・育児分担キャンペーンHP)

 

「朝ご飯は俺が作ること多いよね?」

「献立を決めて買い物に行くのは私のほうが多いかな~」

「そうだね、買い物はしないかも…」

と、お互いが普段している家事を話し合いながら、5分ほどの入力で診断が出ました!

 

診断結果をみると…

炊事60%40%という結果になりました。

 

数値化すると、夫が思いのほか家事をしていたことが分かりました。

しかし、「献立を決めて買い物に行く」という項目は家族で行うこともあります。そのため、夫が40%とはいえ、一人で献立を決めて買い物まで行くことはありませんでした。

なぜこのような結果になったのか考えてみたところ、「仕事で疲れて、それから1人で買い物してくるのはちょっと大変かも…」と言う夫の意見がありました。

夫の仕事は不定休なので、買い物に行けなくとも私が仕事で遅い日や疲れた日に夕食作りをお願いできれば嬉しいなと思っていました。そのため、今回はCO・OPとやまの宅配の注文・調理を夫に頼んでみました。

 

2 CO・OPとやまのいいところ!

CO・OPとやまのカタログには旬の食材を使ったレシピが多数掲載されています。

ご飯の準備をするということは、ただ「作ればいい」ということでもありませんよね。みなさんはどんなところが大変だと感じますか?

私が個人的に大変だなと感じるところは「献立を決めること」「その食材を購入してくること」です。

特にN家の家族は、牛乳が大好きで週に6本も飲んでしまいます。牛乳6本をスーパーマーケットで買ってきて、マンションの2階に運ぶのはなかなかの重労働です。

CO・OPとやまでは、注文したものを週に1度届けてくれるので、助かっています。

 

さて、CO・OPとやまで夫は何を頼むのでしょうか?

普段、見ることのないCO・OPとやまのカタログを見て「美味しそうなものがたくさんあって悩むな~」と話す夫。

このカタログを見るだけで料理のイメージがわくので、夫も注文が楽しくなってきた様子。

注文はサイトにログインしてカタログに記載されているナンバーを入れるだけです。申し込み期限前であれば、後から注文を取り消すこともできます。

例えば、外出中の空き時間に注文しておき、家に帰ってから在庫があるものは削除できるので、無駄な食材を買わないで済みフードロスにも簡単に取り組むことができます。

 

3 料理も分担!

いよいよ届いた食材。

さっそく、買った食材を使って夕ご飯を作ってくれました。息子も興味津々でキッチンを覗いていました。

今日のメニューはCO・OPとやまで注文した卵と牛タン、野菜を使った3品。「カルボナーラ」と「牛タン塩」「サラダ」を作ってくれました。

その間、私は子どもたちと遊ぶ時間ができました。

普段だと、幼稚園帰りの夕方はいつもご飯や入浴のことを考えてばかり。なかなか子どもと話す時間をとれていませんでした。今回、夫が夕飯を作ってくれることで、そのことに気づくことができました。

また、普段は夫がしてくれている洗濯物の片づけを私がすることで、お互いの家事の大変さを知るなど、気づきが数多くありました。

毎日何気なく任せきりにしている家事もあり、改めて夫に感謝することにつながりました。

夫も炊事の大変さが分かり、次の日からできることを見つけて積極的に取り組んでくれるようになりました。

 

4 まとめ

結婚する前に夫と、お金の管理をどうしていくかという話をしたことはありました。

しかし、家事は「女がやるもの」という固定概念が私の心の中にあり、特に話し合わずに結婚5年目を迎えていました。

簡単な家事はしてくれていましたが、生活していく中で必要な家事をお願いすること。そして「手伝うよ」という夫の言葉が府に落ちず、イライラしてしまうこともありました。

時より家事を負担に感じることがあったのも事実です。

しかし、今回の「家族でハッピー! 家事・育児分担キャンペーン」を通して、N家の家事分担を見直すきっかけになりました。

うちでは子どもがまだ小さいので子どもの家事分担までは考えていませんでしたが、シートには子どもの家事分担を記入する項目もあります。

みなさんのご家庭でも、家事分担について改めて家族で話すきっかけとして取り組んでみてくださいね。

また、今回ご紹介したCO・OPとやまなどをはじめ、宅配サービスを利用することで家族の時間を増やしてみてはいかがでしょうか?

富山でハッピーな家族が増えますように!

 

□「家族でハッピー! 家事・育児分担キャンペーン」HP
https://www.kajiikuji-toyama.jp/

□CO・OPとやま
【フリーダイヤル】0120-430-280
https://www.coop-toyama.coop

□CO・OPとやまのお店  みなみ店
https://www.coop-toyama.coop/business/shop/

 (はっぴーママ編集部 ママライターN)