子育て 0〜2歳 3〜6歳

実家には頼れない・・・夫婦で乗り越える育児生活

「育児はチーム戦」という言葉をよく耳にします。
子育ては喜びが多いけれど、大変なもの。
頼れる人がいるに越したことはないですよね。

しかし、なかには実家に頼れない状況の家庭もあるかと思います。

私も実家に頼れず、夫と2人で息子を育てているママの一人です。

今回は、実家に頼らずどのように育児をしているのか
我が家で工夫していること
をご紹介します。
同じような境遇のママたちの参考になると嬉しいです。

実家に頼れない理由と、我が家のリアル

私は第一子を出産後、里帰りせず自宅に戻りました。
私が出産した病院では、ほとんどのママが里帰りをするようで、助産師さんたちに心配されたのを覚えています。

私の実家は県外にあり、両親は共働き。

夫の実家は県内ですが遠方にあり、両親は高齢。

夫が自営業で多少は時間の融通が利くこともあり
実家に頼らず夫婦二人三脚の育児が始まりました。

融通が利くと言っても、産後まもなく夫がいない時間が多かったため
「ファミサポ」を依頼しました。
ファミサポとは、「ファミリーサポートセンター」の略で
子育ての研修を受けた会員の方々が子育ての援助をしてくれるサービスです。

産前産後はそれぞれ20回まで、
それ以降は事務局に利用したいときに依頼し支援を受けることができます。

3ヵ月間、週に2〜3回の頻度で朝2時間ほど会員の方に来てもらい
食事の作り置きをメインにサポートしてもらいました。

帝王切開の出産で傷の痛みがあったため、
家事を手伝ってもらえたのは助かりました。

ファミサポの期間が終わってから息子が保育園に入園する2歳までは
平日の日中は基本的にワンオペ状態。

週末も、夫が忙しいときはワンオペでした。

そんな日々を乗り越え、現在、息子は3歳になりました。

育休復帰後、パートの仕事はフルタイムから時短勤務に変えてもらい
育児と仕事の両立に日々奮闘中です。

実家に頼らず育児をする工夫

では、実家に頼らずどのように育児をしているのか、我が家の工夫を紹介します。

夫婦で家事育児を分担し、協力する

実家に頼らない場合、夫婦の協力が必要不可欠です。

共働きは育児だけでなく家事の負担も大きいため、夫婦で役割分担をしています。

パパ

  • 朝の家事(朝食準備、お弁当作り、ゴミ出しなど)
  • お風呂、寝かしつけ

ママ

  • 保育園の準備、送り迎え
  • 夜の家事(夕食準備、掃除、洗濯など)
  • 予防接種や健診などの管理、手続き

夫は子どもと一緒に早い時間に寝て、朝早く起きる朝型スタイル。
平日は、夫と子どもは夜しか顔を合わせないので、
お風呂やベッドで話す時間がいいコミュニケーションになっているようです。

休日は、夫と子どもが遊んでいる間に私が家事をすることが多いです。

我が家は特に話し合ったわけではなく、自然とこの役割分担になりましたが、
2人で話し合って決めるのもいい方法だと思います。
お掃除ロボットや衣類乾燥機など、時短家電を導入するのもいいですね。

夫婦でコミュニケーションをとり、仲良くする

夫婦仲が悪いと、気持ちよく協力することができません。

家事育児を分担していても、感謝の気持ちを伝えるようにしています。

また、仕事の合間に2人でランチに行ったり、
子どもを寝かしつけたあとにお酒を飲んだりと、2人の時間も大切にしています。

2人の時間を作るのが難しい方は、子どもが車で寝てしまったとき、
一緒にコーヒーを飲みながら話すなどもおすすめです。
子どもが小さいうちは、ゆっくりコーヒーを飲む時間さえも取れなくなりませんか?

普段は私は子どもと後部座席に座っていますが、このときだけは助手席に移動し、
大人だけで出かけているような気分を味わっています。

外部サポートや宅配サービスを活用する

実家に頼れない分、ほかで頼れるものには遠慮せず頼っています。

先述した通り、産後に本当に助かったのが「ファミサポ」です。
基本的には家事をお願いしましたが、産後に歯が痛くなったとき、
会員の方が一緒に歯医者に来てくれたこともありました。

子どもを預けられる人がいなかったため、私の治療中に待合室で息子を抱っこし、
待ってくれていたのは助かりました。

家事や子どものお世話だけでなく、送迎や一時預かりもお願いできます。
産後は赤ちゃんのお世話に精一杯で、お風呂に入る時間もなく、
会員の方に子どもを見てもらっている間にお風呂に入るという使い方をしているママもいるそうです。
大体決まった人が来てくれるので、母が助けてくれているような安心感もありました。

ファミサポに限らず、育児支援サービスはほかにもあるので、一度調べてみるのがおすすめです。

息子が乳児期を過ぎてからは、ファミサポにお願いすることも少なくなりました。

私が通院したいときはキッズスペースがあったり、
託児サービスがあったりする病院を選ぶようにしています。

また、我が家では息子の出産をきっかけに、宅配サービスの利用を始めました。

子どもが小さいと、スーパーで買い物するのも一苦労ですよね・・・。

玄関先まで食材を届けてくれるので、とても便利です。

冷凍の離乳食や子どもの喜ぶメニューなど、他のスーパーにはない商品もあるので助かっています。

一人時間や相談相手をもち、メンタルを保つ
もしかしたら、これが一番大事かもしれません

私の場合は保育園に落ちてしまったため、息子が2歳になるまで自宅保育でした。
育休中は働いているときと比べ大人との関わりが大幅に減り、基本的に話し相手は夫。
やっと夫が帰ってきたと思っても、思うように話を聞いてくれなかったりすると、すごくストレスでした。

産後のホルモンバランスの乱れもあり、イライラすることも多かったです。

天気のいい日はなるべく家にこもらずベビーカーでお出かけし、歩くようにしていました。

ベビーカーの良さは、ママの運動になることと、子どもが寝てしまった時に行動しやすいこと。
本屋に立ち寄ったりカフェで休憩したりと、貴重な休憩時間になっていました。

子どもが卒乳し、睡眠時間が安定してからは、資格取得に向けて勉強を始めました。

特に目標があったわけではありませんが、一人の大人として、自分のために時間を使いたかったからです。
興味のあった防災や片付け、心理学など、さまざまな種類の資格を取得しました。
大人になってからの勉強は新鮮で、社会と繋がれているような気持ちになり、いい気分転換になりました。

その時に勉強したことがきっかけで、今ライターの仕事をしています。

なにより大事なのは、人とのつながりをもつことです。

実家に頼れないと、両親のように気軽に相談できる人がいないことになります。

悩み相談だけでなく、普段のたわいもない会話や、愚痴を気軽に話せる人が身近にいるかどうかは
とても大きいです。

私の場合は同じ職場で、同い年の子どもがいるママが近所に住んでいたため、育休中はよく遊んだり
情報交換をしたりしていました。

息子を保育園に預けてからは、困ったことがあると担任の先生に相談しています。

また、対面で人に相談する機会がない方におすすめなのが、SNSやママ向けのアプリです。

一人目の子どもということもあり、離乳食や睡眠、保活など、わからないことだらけだったので
SNSの育児アカウントから情報を得ていました。
育児本もいいですが、SNSだと情報が更新されやすく、ママのリアルな意見を聞くことができます。

子どもの成長とともに悩みが変わっても、新たなアカウントを探して参考にするなど、解決策を見つけやすいのもポイントです。

誰かに相談したいときは、子育て関連のアプリにある掲示板に書き込み、先輩ママに相談していました。

ほかのママの書き込みも見れるので、同じように悩んでいるママがいることも励みになりました。

まとめ

子どもを実家に預けて夫婦で出かけたり、保育園のお迎えを祖父母にお願いしたり、

実家に頼れるママやパパを、うらやましいと思うことは多々あります。

しかし、実家に頼らずとも、工夫次第で育児は可能です。

頼れないからこそ夫婦で協力する力がつき、自信にもつながりました。
家族3人の絆も深まったように思います。

今、実家に頼れず困っているママたちへ。

大丈夫、あなたは一人ではありません。

私のように同じ境遇の仲間がいますし、実家に頼れない分、頼れるものにはどんどん頼ってほしいと思います。

無理をせず、一緒に頑張りましょう!

(ママライターM.K)