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編集部のライターたちが
富山での子育てに役立つ
2020.06.23
【教えてパパ先生】vol.2
ママもパパも育児はわからないことだらけ!パパからの悩みを先輩パパである小崎先生に聞きました。
ママは読んでスッキリ、パパは読んでなるほどなアドバイスです。目指せかっこいいパパ!
パパよりママにべったりです。
こんなに遊んでいるのに・・・。
寂しいですが仕方ないのでしょうか?(のんちゃん★)
お子さんの年齢にもよりますが、幼い子どもはおっぱいで生きていくので、まずは授乳のできる母親に愛着をもちます。これは自然なことです。
その基本の上に、生活や遊びが積み重なっていきます。今はまだその基本の段階なので、それを卒業する段階になればパパといっぱい遊べるようになっていきます。
そのときに向けて、今は関わりの貯金をしていると思ってください。寂しさを感じることもあると思いますが、もう少しの辛抱ですよ。そのときがきたら、今度はママと違う関わり方や遊びをしてくださいね。
一、パパとママがライバルにならない
一、パパとママが違っているからこそすばらしい
一、パパの得意技で勝負しよう
(2015冬vol.55号掲載)
小崎 恭弘
兵庫県西宮市公立保育所初の男性保育士として勤務後、大学で保育士・教員養成に携わる。NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問。
専門分野:児童福祉・子育て支援・保育学
主な著書:『わが家の子育てパパしだい!』『パパルール』『男の子の本当に響く叱り方ほめ方』『きょうだいの育て方』『お母さんのための「くじけない」男の子の育て方』『あ~、また言っちゃったがなくなる 男の子ママの言葉かけ便利帳』