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編集部のライターたちが
富山での子育てに役立つ
2021.02.09
【教えてパパ先生】vol.06
ママもパパも育児はわからないことだらけ！パパからの悩みを先輩パパである小崎先生に聞きました。
ママは読んでスッキリ、パパは読んでなるほどなアドバイスです。目指せかっこいいパパ！
ママから言われたことはできますが、 子どもの予想外の出来事に対応できません。
自己判断ができないのが悩みです。 （かほパパ）
この悩みを、もし職場で言ったらどうなりますか？
「マニュアルに書いてあることはできますが、クライアントの予想外の注文には対応できません」。
たぶん評価は最低になり、もしかしたらリストラ候補に挙げられるかもしれませんね。
家での子育ても一緒ですよ。「自己判断」ができないのは、責任感と引き受ける覚悟がないからです。ママの顔色をうかがってばかりでは、いつまでたっても半人前です。母親と同じ親として、「父親」としての責任と覚悟を持ちましょう。
最初からうまくはいかないものです。それでも「最後は自分がどうにかする」という思いがあれば大概のことはどうにかなります。パパの本気を見せるときですよ。ママと子ども、家族のために！
一、 父としての覚悟と責任を持つ！
一、 仕事も育児もおんなじ！
一、 子育ては予想外の連続！
(2017春vol.60号掲載）
小崎 恭弘先生
兵庫県西宮市公立保育所初の男性保育士として勤務後、大学で保育士・教員養成に携わる。ＮＰＯ法人ファザーリング・ジャパン顧問。
専門分野：児童福祉・子育て支援・保育学
主な著書：『わが家の子育てパパしだい！』『パパルール』『男の子の本当に響く叱り方ほめ方』『きょうだいの育て方』『お母さんのための「くじけない」男の子の育て方』『あ～、また言っちゃったがなくなる 男の子ママの言葉かけ便利帳』
