子育て 0〜2歳 3〜6歳

室内遊びにおすすめ! 感覚遊びで楽しく発達をサポート

雨が続く梅雨の時期は外遊びの機会が減りがちですが、そんなときこそ室内で「感覚遊び」を楽しんでみませんか?
「今日は寒いし、何して過ごそう?」と、おうち時間の過ごし方に悩むママやパパは多いのではないでしょうか。

そんなおうち時間におすすめなのが、室内で楽しめる感覚遊びです。

感覚遊びとは、触る・見る・聞く・嗅ぐ・味わうといった五感を使って遊ぶことで、子どもの心や体、脳の発達を促す遊びのこと。
今回は、2人の子どもを育てるママライターが、感覚遊びの魅力と家庭で簡単に楽しめるアイデアを紹介します。

感覚遊びが子どもの成長に与える良い影響

感覚遊びには、子どもの発達を支えるさまざまな効果があります。

1.脳の発達を促す
触ったときの感触、色や形の違い、音の響きなど、五感を通して得た刺激は脳を活発に働かせます。遊びながら自然と脳が刺激され、発達につながります。

2.創造力や探求心を育てる
握る・ちぎる・混ぜる・並べるなどの遊びを通して、「こうしたらどうなるんだろう?」と考えることにより、試行錯誤する力が育ちます。

3.感覚統合の発達を助ける
感覚統合とは、視覚・聴覚・触覚などの情報を整理し、うまく使う力のこと。感覚遊びを重ねることで、日常生活に必要な力が少しずつ身についていきます。

4.情緒の安定につながる
心地よい手触りのものに触れ、自由に遊ぶ時間は、子どもに安心感を与えてくれます。気持ちが落ち着き、情緒の安定にもつながります。

おうちで簡単! おすすめの感覚遊びのアイデア

小麦粉ねんど・米粉ねんど

小麦粉や米粉に少しずつ水を加えてこねるだけで、手作り粘土が完成します。
口に入っても比較的安心な材料なので、低月齢の子どもにもおすすめです。

◎手軽に遊ぶポイント
・レジャーシートやお風呂マットの上で遊ぶ
・深めのトレーや大きめのタッパーの中でこねる
・最初は少量で行う
粉は最初に大人が混ぜてから渡すと、飛び散りにくく安心です。

氷遊び

小さな容器に水を入れて凍らせ、冷たい感触を楽しみながら、溶けていく様子を観察できます。食紅で色をつけた氷を使うと、視覚的にも楽しめます。

◎手軽に遊ぶポイント
・製氷皿に小さなおもちゃ(ガチャガチャの景品など)を入れて凍らせると宝探しができる
・お風呂場やたらいの中で遊ぶと水が広がらない
・バスタオルを下に敷いておくと滑り防止になる
冬は室内が暖かいので、氷が溶けて水になっていく変化も楽しめます。

センサリーバッグ(感触バッグ)

ボトルを使ってもOK!

ジップ付きの袋やボトルに水や洗濯のり、スパンコールやビーズなどを入れて密封。プニプニとした感触を楽しめ、赤ちゃんでも安心して遊べます。

◎手軽に遊ぶポイント
・ジップ付きの袋を二重にする
・袋の口をテープでしっかり補強する
万が一破れても被害が最小限になります。

新聞ビリビリ遊び

新聞紙を思いきり破ることで、指先の力や音の感覚を楽しめます。ビリビリにした紙を集めて、雪のように降らせる遊びも大盛り上がり。

◎手軽に遊ぶポイント
・あらかじめ新聞紙を一カ所にまとめておく
・大きなごみ袋を広げてその上で遊ぶ
・最後は「集め競争」としてお片付けも遊びにする
片付けまでが遊びと考えると、気持ちもラクになります。

寒天遊び

寒天を溶かして固め、感触を楽しみます。つるんとした感触が心地よく、食紅を加えればカラフルになります。

◎手軽に遊ぶポイント
・ジップ付きの袋に入れて遊ぶ
・バットや深めのトレーに入れてから渡す
・細かくなった寒天はお湯で溶ける性質があるので、後片付けも比較的ラクに行うことができる
寒天を排水口に大量に流すと詰まりの原因になることもあるので、大きなかたまりは取り除いてから流すと安心です。

フィンガーペイント

指や手のひらで絵の具を塗り広げる遊び。筆を使わず、手で触れることでダイナミックな表現が楽しめます。水溶性絵の具なら後片付けも簡単です。

◎手軽に遊ぶポイント
絵の具をジップ袋に入れて密封し、袋の上から触る方法だと接触らなくてもいいので、ハードルがぐっと下がります。

まとめ

天候が悪くて外に出られない日が続くと、どうしてもおうち時間が長くなりがち。
でも、感覚遊びを取り入れることで、室内でも楽しく、学びがある時間に変えることができます。

身近な材料で気軽にできるものばかりなので、ぜひお子さんの年齢や興味に合わせて試してみてくださいね。

(hapima編集スタッフ E.S)