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編集部のライターたちが書き下ろした
富山での子育てに役立つ情報をまとめています

育児
2022.10.18

ママライターが経験したコロナ禍での妊娠、出産

長引く新型コロナウイルスの流行。いつ自分が感染するかもわからないという不安や様々な行動制限、自粛要請があるなかで、妊娠・出産を経験している女性たちがたくさんいます。
まさに私も、コロナ禍での妊娠・出産を経験することになりました。

 

コロナ禍だからこそ感じた出産前後の大変さ、またそれをどう乗り越えたのか。
今、不安を抱えている妊産婦のみなさんに私の経験が参考になれば幸いです。

 

 

 

 

妊娠中のコロナ感染も…事前の心構えが大切!

ウイルスや菌への抵抗力が弱まると言われている妊娠期間。
もしも妊娠中にコロナにかかってしまったらどうしよう…と不安に思っている方も多いと思います。
私もその1人。国の指針に従ってワクチン接種も済ませ、外出を控えるなど感染対策はしっかりしているつもりでした。
しかし、妊娠7ヶ月のときにコロナに感染してしまったのです。

 

その時の様子はこちらの記事でまとめています。
「妊娠中の新型コロナウイルス感染。妊娠中期、私の体験談」

 

私は幸い軽症で済みましたが、妊娠中のコロナ感染は想像以上に精神的に辛いものがありました。
軽症でも体がしんどい上に、妊娠中は気持ちが不安定になりやすい時期。もしかかってしまっても自分を責めないであげてくださいね。

 

感染対策を人一倍徹底することは大前提ですが、妊娠中に自分や家族がコロナに感染してしまったらどうするか、前もって家族と話し合っておくことが大事だなと痛感しました。
妊娠時期や経過、産院によってもコロナ感染後の対応は異なってくるので、正しい知識を持って冷静に対処できるようにしておきたいですね。

 

 

 

立ち会いも面会もNG…コロナ禍で迎えた出産

不安があるなかでもお腹では元気に育ってくれている赤ちゃんに何度も励まされ、いよいよ出産の日を迎えました。

私は2度目の予定帝王切開での出産でしたが、やはり前回と違うのは病院のコロナ対策にかかわる様々な制限。
私が出産した産院では、以下のような決まりになっていました。

 

・分娩方法にかかわらず、産前(陣痛中)〜産後処置が終わるまで家族の立ち合いは不可。
・別室で待てるのは同居の家族のみ。
・待っている家族は赤ちゃんの顔を見ることはできても、抱っこすることはできない。
・産後ママと赤ちゃんの入院中の面会は不可。荷物の受け渡しはスタッフに預けるのみ。

 

免疫力の弱い妊婦や赤ちゃんがいる場所だからこそ、制限を一層厳しくしなければならないことは重々承知していましたが、やはり当事者からするとさみしいことばかり。

 

私はコロナ感染拡大前に1度出産を経験していたし、帝王切開でもともと立ち合いは不可だったためダメージはあまり大きくありませんでしたが、出産前後に夫とも一緒にいられなかったのはやはりさみしかったです。
初めての出産だったらどんなに心細いことか…。

 

それでもやっぱり赤ちゃんの誕生は感動的なもの!
常に明るい雰囲気をつくってくれていた先生や助産師さんたちのおかげで、幸せな瞬間を噛み締めることができました。

 

 

 

不安も大きいけれど、悪いことばかりじゃない!

家族とも会えない入院期間は、生まれてきた赤ちゃんと2人きりで心細かったりさみしい思いもたくさんしました。
でもその一方で、プラスの一面もあるように感じたのです。

 

産後は昼夜を問わず赤ちゃんのお世話に追われ、沐浴指導などもあって意外と忙しいもの。
親戚や友人が赤ちゃんに会いに来てくれるのはとてもうれしい反面、なかなか体が休まらないというのは産後あるあるではないでしょうか。

 

今回は面会が全くなかったため、赤ちゃんが寝ている間は存分に体を休め、授乳などのお世話も誰にも気を遣うことなく落ち着いてできました。

 

もちろん、赤ちゃんの誕生を大切な人たちにお祝いしてもらえるのはとても幸せなことなのですが、産後ママの体を休めるという意味では、面会がないのも悪くないなと感じました。

 

 

また、入院中に全く会えず夫と2人で過ごしていた長女にも少し変化があったように思います。

 

最初はママがいないと泣いてなかなか寝付けなかったそう。
それでも3〜4日すると泣くこともほとんどなくなり、健気にがんばっている様子を夫から教えてもらっていました。

 

いざ帰宅すると、お姉ちゃんらしい振る舞いをたくさん見せてくれた長女。
彼女なりに折り合いをつけて一生懸命お姉ちゃんになろうとがんばってくれたんだな。そう感じて涙を流したのは母のほうでした。

 

離れている間、長女にはさみしい思いをたくさんさせてしまいましたが、成長する機会にもなったのではないでしょうか。
そしてなにより私自身、大切な家族との時間がより一層愛おしいものに感じることができました。

 

 

 

こうして無事、不安を乗り越えて出産し、すくすくと育ってくれている赤ちゃん。
不安定な状況でも一生懸命生まれてきてくれた子だからきっと強い子になる、なんて思っています。

 

これから出産を迎える妊婦さん、とくに初めての出産の方は本当に不安だらけだと思います。
でも大丈夫。「母は強し」と言いますが、いざそのときが来ればママもお腹にいる赤ちゃんも本当にたくましいものです。離れていても頼れる家族もいます。

 

我慢しなければいけないことも多く、想像していた出産とは違うかもしれませんが、ママが心身ともに健康で、赤ちゃんが無事に産まれてきてくれることが1番!
何が起こるかわからない状況であることは変えられませんが、正しい知識を持って、家族や病院の先生、赤ちゃん、そしてママ自身を信じてあげてくださいね。

 

無事、出産の日を迎えられますように。心からお祈りしています。

(はっぴーママ編集部 ママライターR)